日本人の多くは、薬と健康検査がお好き
2022-11-09
日本政府は、「国民の健康は政府が守る」という姿勢が強いように感じます。従って、ちょっとした風邪でも病院に行って医師に診てもらい薬を貰っています。「風邪かな・・・」と思ったら、体を暖かくして早く床につけば治るのに・・・。
薬に頼る人(特にシニア)が多いのに驚きます。保険制度で自己負担が少ないのも病院頼りを助長しているような気がします。もっと自己管理をしっかりすれば健康は維持時出来ます。日本の医療費は年々上がっています。このままではこの良き制度は維持できなくなること必至です。「自分の健康は自分で管理する」を政府は国民に行わせるように啓蒙すべきではないでしょうか? 病院に行けば、徹底して検査をして悪い箇所を探します。結果、再検査して病状を発見し投薬です。医師から処方された薬を摂っていない人を探すのが難しいほど、私の多くの友人は薬を摂っています。国民病と言っていたものを生活習慣病と名付けたのは聖路加病院の日野原先生でした。生活習慣病とは、医師が治す病気ではなく自分が生活習慣を正せば治せる病気であることを肝に銘じて欲しいです。