「受けた恩を未来へ」
2026-06-18
「受けた恩を未来へ」...

私の友人であるトム渡邊さんが、この5月末に幻冬舎から『受けた恩を未来へ』を出版されました。

渡邊さんはアメリカでビジネスを成功させ、その私財約150億円を海外留学を目指す学生たちを支援する財団に寄付 されました。彼は子どもの頃から「海外へ留学したい」という夢を持ち、その実現のために努力を重ねてきました。 そして、多くの方々の支えによって留学資金を得て、自らの夢を実現したのです。今度は、そのとき受けた恩を社会 に返したいという思いから財団を設立し、支援を受ける側から支援する側へと立場を変えました。その姿勢には心か ら敬意を覚えます。もちろん、私たち全員が渡邊さんのような大きな寄付や社会貢献をできるわけではありません。 しかし、「ちょっぴり他人を思いやること」なら誰にでもできるのではないでしょうか。例えば、一日に一回だけで も誰かに親切にする。世界中の人がそれを実践すれば、80億回の思いやりが生まれることになります。

その形はどんな小さなことでも構いません。
「ありがとう」
「すみません」
「おはようございます」
そんな何気ない一言でも、相手が少しでも温かい気持ちになれば十分です。

現在、アメリカ、日本、そしてベトナムで、「ちょっぴり思いやり実践活動」が静かに広がっています。決して大げ さな運動ではありません。一人ひとりが日常の中で小さな思いやりを実践しようという取り組みです。

世の中を変えるのは、必ずしも大きな力ではありません。小さな親切や思いやりの積み重ねが、人と人とのつながり を育み、社会を少しずつ温かくしていくのだと思います。
皆さんも、ぜひ今日から「ちょっぴり思いやり」を実践してみませんか。