ベトナム、ダラット最高! その1
2026-07-24

今、ベトナムのダラット市に滞在しています。今年で3回目の訪問です。ダラットは標高約1,500メートルに位置する高原都市で、フランス統治時代に避暑地・別荘地として開拓された街です。何より魅力なのは、その素晴らしい気候です。年間を通して気温は15〜25℃ほどと過ごしやすく、空気は澄み、野菜や果物は新鮮そのものです。そして、それ以上に心を打たれるのが、この街に暮らす人々の素朴さと親切さです。正直なところ、この素晴らしさは、ただ観光に来るだけの人にはあまり教えたくありません。できれば2週間以上滞在し、民宿などに泊ま¥りながら、現地の人々と交流してみてほしいと思います。私は、この国が日本や韓国のように過度にアメリカナイズされることなく、今の温かい人情や文化を大切にし続けてほしいと願っています。

初めてダラットを訪れた際、ある方の紹介で国立ダラット大学の学部長をご紹介いただきまし。ダラット大学は創立100年以上の歴史を持つ伝統ある大学で、約14,000人の学生が学んでいます。キャンパスは街の中心部にありながら、広大で緑豊かな静かな環境にあります。学部長はハノイ大学をご卒業後、日本の東北大学大学院で7年間学ばれ、博士号を取得された方です。とても親日家で、滞在中は毎日のように時間を作ってくださり、ダラットの街を案内してくださいました。

学部長のお話によると、現在、外国語を学んでいる学生は約1,400人。そのうち日本語を専攻する学生は年々減少し、現在は約100人ほどだそうです。一方、韓国語を学ぶ学生は増え続け、現在では約300人に達しているとのことでした。少し寂しい気持ちになりました。かつてアジアをリードしていた日本の存在感は、以前ほどではなくなっているのかもしれません。

だからこそ私は、有志を募り、「ダラットの人々と日本をつなぐ会」のような交流の場をつくれないかと考えています。国と国との交流は、政治ではなく、人と人との出会いから始まるも
だと私は信じています。