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これからの健康食品は?
2023-03-14
今後、健康食品は、食品に近い形態のものが主流になってくると思います。なぜなら、健康食品を摂る目的が ① 毎日の食事で不足する栄養素を補う。  ② 今の食品に欠けている栄養素を補う。  ③ 消耗しがちな栄養素を補うこと だからです。 病気を治すためのものではありません。 健康づくりの三要素、 1)食事 2)運動 3)睡眠 をきちんとしていれば病気なる可能性は少ないはずです。 まず自分の生活習慣を把握...
ー日本の年齢層別人口ー
2023-03-08
超少子・高齢化であることを誰もが知っていても真剣に考えていない感じがします。今日本の人口は1億2千万人で年々減少の傾向にあります。 一方、高齢者は増えています。因みに、日本の総人口に占める割合をみると、 15歳未満:12.3%、 15-64歳:60.0%、 65歳以上:27.7%、 75歳以上:13.8%です。 なんと15歳未満の人口より75歳以上の人口が多いのに驚きます。15歳から64歳の人たち...
私のFAVOLITE ヘルスフ...
2023-03-07
長年、健康食品のビジネスをしていているので、お客様から、「本当に健康に役立つ素材」にはどんなものがありますかとよく聞かれます。ビタミン・ミネラルは必須微量栄養素だから食事で不足する場合は補充する必要があります。椎茸の菌糸体、霊芝菌糸体と子実体、アガリクスなどのキノコ類を筆頭に、高麗人参、アロエ、ニンニク、明日葉などは、本当に健康に役立つ素材であると確信しています。面白いことに、これらの製品には有機...
教養とちょっぴり思いやり
2023-03-01
「教養」という言葉の意味ですが、辞書では「文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる、心の豊さとたしなみ」とあります。ある本に「教養とは最も高価だけど、最も安く手に入る高級のブランド品」と書いてありました。面白い定義だと気に入りました。知識・技術を身につけていても「他人に対する思いやりの心がなければ教養のある人は言わないのだと思いました。そういう意味で、先回述べた「ちょっぴり思いやり運...
ちょっぴり思いやり運動
2023-02-22
ロサンゼルスの私の仲間が発起人になって「ちょっぴり思いやり運動」が、ささやかながら広がりを見せています。 ただ、物や金銭だけでなく、行為でも何でも他人が喜んでくれることをするだけのことです。形式的な会則とか会にすることなく、趣旨に賛同し、個人で行えばよいことなので結構、この運動は盛んになっていくだろうと思っています。 愛読している致知と言う雑誌の今年の1月号に私の運勢は社会的な活動をすることで良い...
理想的なシニア村
2023-02-15
現在、日本には65歳以上のシニアが3700万人くらいいるようですが、その70%は引退生活をしているのではないかと思います。 その人たちが安心して老後を楽しく暮らせる、楽しく安住できるところがあれば、多くの人が利用すると思いませんか? 以前のブログで書きました地方創生は、シニアを中心としたタウンづくりから始めるのが得策ではないかと考えます。医療、介護の問題などは、あちらこちらに散らばって住むより効率...
都会から田舎へ
2023-02-08
ここ数十年、住むのは都会が何かと便利であると思っていました。 ですから、東京では、銀座に歩いて15分程で行ける場所に住んでいました。 しかし、定年退職後、東京から八ヶ岳南嶺に移り住んで20年以上になる友人から田舎生活の良さを教わって以来、すっかり田舎住まい礼賛者になってしまいました。 田舎の良さは、 ①空気も水も美味しい  ②野菜・果物が新鮮  ③体を動かす機会多いなど健康的な生活が出来ることでし...
地方創生の議論
2023-02-01
地方創生の議論が盛んです。東京一極化が問題だからです。徳川幕府が行った藩の組み換えを参考にしてはどうかと思うのですが… 司馬遼太郎さんは、土地私有制度を否定した方でした。 それはともかくとして、これから超少子高齢化社会になっていきます。思いきった施策を即とらないと取り返しのつかないことになるでしょう。 まず、三人に一人に近づいていく高齢者の医療をどうするかです。特に、高齢者の介護をする人材を津々浦...
私がみた60年前のアメリカ(2...
2023-01-25
先週、60年前のアメリカについて述べましたが、豊かな国、アメリカ生活での私の60年後の結果は…。   体重63キロから72キロ、身長176センチから174センチ、ウェスト32インチから35インチ、靴のサイズ8.5から9.5、首回り31インチから33インチと変貌しました。 これは食べ過ぎ・運動不足の結果です。 車社会のアメリカでは特別に運動をしない限り、一日1000歩も歩かないなんてことがあります。...
私がみた60年前のアメリカ(1...
2023-01-18
60年以上も前のことですが、まだ日本で暮らしていた20歳代の学生時代は、アメリカ文明が眩しいほど入ってきましたが、自分には別世界の夢物語だと思って無視していました。ところが1963年、社命でアメリカ赴任が決まり、慌てて図書館でアメリカという国を調べたほどでした。 実際、アメリカの土地に足を踏み込んだ時、大きさ、豊かさが身に沁みました。リカーストアーでアイスクリームを買った時、食べても食べてもまだ一...