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86歳、悔いのない人生のために...
2022-08-31
人生を幸せに生きるためには、なんと言っても健康でなければなりません。 特に“70歳が老化の別れ道”、そして“80歳の壁を乗り切る”必要があります。先月(7月)86歳になりました。80代半ばを過ぎた私には、今までの一年が五年のような感じがしています。ですから、自分がしたい事は躊躇せず実行するよう心がけ、悔いのない人生を送るようにしています。そのためには、体に良いことは何でも惜しまずやる事だと思います...
「ジョハリの窓」
2022-08-24
私自身、この年になっても、まだ自分の全てが分かっていない部分も多々あります。他人から見た私というのも全て把握しているわけでもありません。自己分析で有名なものに「ジョハリの窓」というのがあります。 「ジョハリの窓」は、上の図のように4つの窓があり、この4つの窓で、自分と他人の認識のズレがわかります。そのズレを理解することで、他人とのコミュニケーションを円滑にしていくことができるというのです。 自分は...
日本のコンビニのレジで…
2022-08-17
久しぶりに帰国して、コンビニエントストアーに買い物に行った時のことです。 お金を払うとしたら、店員が対応しているのにも関わらず、機械で支払わなくてはなりませんでした。機械での支払い方を聞くと「書いてある通りやってください」と言われ、その傍観的な態度に呆れました。しかし、隣のレジでは、同じように困っている高齢者に店員が丁寧に教えているではありませんか・・・親切に教えてくれれば、それ以降はスムーズに出...
コロナ禍の善意
2022-08-10
丁度2年前に名古屋で話題になった記事をご紹介します。 おにぎりも総菜も全て一品50円で提供している『50円おにぎり食堂』というお店があります。2020年の3月中旬に泥棒に入られ、利用客が「店の運営の助けに」と寄付してくれた現金五万円を募金箱ごと持ち去られたそうです。 「どうして、よりによって、うちが…」と、善意の寄付が盗まれたことに経営者の方は落胆していましたが、泥棒の手口が素人ぽかったことを見て...
「バケットリスト」
2022-08-03
「バケットリスト/BUCKET LIST」をご存知でしょうか。 「バケットリスト」とは死ぬまでしたいことのリストです。今まで、やり残したこと、これからしたいと思っていることなど、漠然としていてもよいので、とにかく書き出してみてください。何度も繰り返し書き出していると自分のやりたいことが固定してきます。 いくつあっても構いません。「バケットリスト」を考えてもみなかった方でも、改めて書き出すことで、不...
「体調管理」
2022-07-27
西洋医学の進歩で、色んな病気が治療可能になったのは事実ですが、それよりも、病気にならないように生活することが最も重要です。 このことをしっかり理解できると、自己の健康維持はそう難しいことではありません。 健康を保つ秘訣は毎日の生活習慣にあります。 人間ですから、気分の良い日もあれば悪い日もあります。 日々の体調をきちんと把握して調整すれば、人間の体にはちゃんと復調する能力が備わっています。 体調管...
「幸せホルモン」
2022-07-20
「幸せホルモン・セロトニン」をご存知ですか? セロトニンは、心の健康にとって必要不可欠な物質です。 セロトニンが脳に充分に行き渡っていると、前向きな気持ちになって精神が安定し、頭の回転が良くなります。逆に不足すると、攻撃的になったり、不安や鬱などの精神症状を引き起こしたりすると言われています。セロトニンは腸で生成され、その90%が腸に、8%が血液に、そして残りの2%が脳に存在します。「腸の健康」を...
「人事を尽くして天命を俟つ」
2022-07-13
私の父は、「人事を尽くして天命を俟つ」という言葉が大好きでした。 人間の寿命は天から定められたものですが、天寿を全うする為にはそれなりの努力が必要です。 マグナスのモットー「自分の健康は自分で守る」はこれに値します。 自分の健康を人(医者)任せでは天寿を全うできません。とにかく自分に自信を持って、日々努力しましょう。マグナスが「健康になるカレンダー」を毎年無料配布するのも、皆さんに「自ら」健康を見...
カルシウムは精神安定剤?!
2022-07-06
食べ物は、人間の体だけでなく精神をも左右します。 例えば、カルシウムは精神の安定に大きく寄与しています。 昔、日本のテロリスト集団が一軒家に閉じこもって生活し、食べ物はインスタント食品だけでした。 内部抗争が激しく、お互いを殺し合うことも起きました。 アメリカの著名な栄養学者が刑務官として囚人を監視していた際、囚人の食事を管理することで彼らの心身の健康が向上した記録を発表しています。 健全な食べ物...
腸の健康
2022-06-29
今、腸と肝臓は酷使されて悲鳴を上げています。 私たちは加工食品から年間2~3キログラムもの食品添加物を摂っているのをご存知でしょうか? また、野菜・果物、肉、卵などにも、農薬、化学肥料、化学飼料などが使われています。 さらに、公害や薬など体にとっては不純物だらけです。 このような環境の中で私たちにできることは、先ず添加物の少ない食材(天然のもの)を選ぶこと、そして旬の食材を摂るように心がけることで...